ワンルームをグレートーンで刷新|Before / After
今回ご紹介するのは、構造を大きく変えずに、空間の印象と暮らしやすさをアップデートしたワンルームの事例です。
スケルトン解体は行わず、色味の統一感と水回りの使い勝手を軸に、空間全体の完成度を高めました。
Beforeでは、アクセントクロスと既存収納を活かしたシンプルな構成。
Afterでは、空間のトーンを整えながら、3点ユニットバスを「シャワールーム・トイレ・洗面台」へ独立させ、住まいとしての価値を一段引き上げています。
床材は既存を活かし、空気感だけを刷新
今回のポイントは「変えるところ」と「活かすところ」の判断です。
床材は既存のものをそのまま活用。大きな工事を増やすのではなく、壁や空間のトーン設計によって、床の見え方そのものを整えるアプローチを取りました。
くすみのあるグレートーンを基調にすることで、光がやわらかく回り、同じ床でも空間全体の印象が大きく変化します。
収納を活用して、水回りを「独立」させる
Beforeは、バス・トイレ・洗面が一体となった3点ユニットの構成でした。
今回は暮らしやすさを優先し、シャワールーム/トイレ/洗面台をそれぞれ独立させています。
そのために活用したのが、もともと収納として使われていたスペース。
単に面積を増やすのではなく、既存の余白を再配置することで、居住空間を狭くすることなく水回りをアップデートしました。
日々の使い勝手と清潔感が変わる、住まいとして大きな価値向上ポイントです。
間取りのBefore / Afterで見る、こだわりの整理
今回のこだわりは、居住空間を削らずに、水回りだけを独立させたこと。
収納を“ただの収納”として残すのではなく、生活の質を上げるための機能へ置き換える。
図面を見比べると、限られた面積の中で、導線と使い勝手が整理されていることが分かります。
家具付きデザイン賃貸として完成
仕上げとして、家具・照明を配置し、暮らしがイメージできる状態へ整えました。
空間はグレートーンで統一し、ブラックの要素で輪郭をつくり、木の質感で温度感を足す。
色と素材のバランスで、ワンルームでも“整って見える”空気感をつくっています。
入居初日から、そのまま生活が始まる住まいです。
Before / After で見る空間の変化
同じ間取り、同じ床材でも、空間の印象はここまで変わります。
・色味を揃えて視線のノイズを減らす
・既存スペース(収納)を活用して水回りを独立させる
・家具と照明で暮らし方まで設計する
大きく壊さずに、デザインの力で価値を上げる。
今回の事例は、その可能性を分かりやすく示しています。
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“整った暮らし”まで設計する空間づくりを行っています。
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